タンゴ・ミュージカル『Tanguera~タンゲーラ』

スペイン語で「タンゴに生きる女性」を意味する「タンゲーラ」。この作品は、2002年にタンゴ発祥の地、アルゼンチンのブエノスアイレスで初演された世界初のタンゴ・ミュージカル。

「タンゲーラ」は20世紀の初頭、ヨーロッパからの移民としてアルゼンチンに降り立った一人の女性、ジゼルの物語。 ブエノスアイレスの港で働くロレンソと出会い、二人は恋に落ちる。しかしジゼルはマフィアのガウデンシオに見初められ、悲劇の運命をたどっていく。さびれたキャバレーで踊り、身体を売る事が唯一の残された道だった。嘆きながらも運命を受け入れ、キャバレーのスターとなっていく。彼女をあきらめられないロレンソは、ガウデンシオに果敢に立ち向かっていく。


「一週間に2度も誘ったら、叱られる?」と友人。私を叱る人なんで居るわけもなく、ありがたくお誘いを受けて、昨晩はオーチャードホールに行ってきました。

まず、今回の公演のオープニング・アクトとして、バンドネオンの三浦一馬君の演奏で始まりました。生のバンドネオンは初めて。とっても複雑な音がしますね。そして、もとはドイツのものらしいですが、この音がタンゴならではの音ですよね。彼はまだ18歳なのだそうです。小松亮太さんもまだ若い奏者だと思っていたら、もっと若い人も出てきたのですね。

ミュージカルといっても、歌は主にマリアネラというオバサマが、何曲が歌います。ブロードウェイ・ミュージカルに出演しているということで、文句なしの歌唱力。そして、主役女性だけでなく、とにかくみんな素晴らしいプロポーションで切れよく踊ります。男性陣も、とにかく、ラテン系の人はカッコいい。日本のミュージカルもだいぶレベルアップしているだろうけれど、これだけの人数が、あれだけのタンゴを踊るのは並大抵のことではなく、他ではマネのできないものでしょう。歌はスペイン語(たぶん)で、台詞もほとんどないけれど、ストーリーは実にわかりやすく、休憩なしの1時間40分くらいでしたが、エンディング、アンコールも盛り上がり、実に楽しいものでした。今回のチケットは、10,500円のS席。前から4列目で、堪能しました。時々、こうしてチケットを当ててくれる友人に感謝。

それにしても、土曜の渋谷、若者で大混雑。どこかで夕食をと思いつつ、お店に入る気力がわかず、慣れ親しんでる横浜で食べたオバサン二人でありました……。

Tanguera~タンゲーラ
Bandoneonist KAZUMA MIURA


タンゴ・スイート
ビクターエンタテインメント
2009-03-18
三浦一馬

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